世の中に出回っている商品すべてに言える事だと思いますが、コーティングにも本物と偽物は存在しますし、効果の高いモノから低いモノまでさまざまあります。
それらをどうやって見分けるのか?
残念ながら、現状では商品名や見た目だけで見分けるのは難しいと思います。だからこそ専門店やプロがが存在しているのですが、しかしながら専門の我々でも、液体状のコーティング剤や施工後のボディーを単に見ただけでは「それがどういうものなのか」は全く分かりません。コーティングの善し悪しは施工してから年数が経過しないと分からないのが実情なのです。
だから当店では、どのコーティングが良い・悪いではなく、一つのコーティング剤を最大限に生かすために、効果を最大限引き出すためにやるべき事が何なのか?を突き詰める事で、「本当に効果がある本物のコーティング」をご提供させていただいています。
1年や2年ではなく、10年以上もの歳月をかけ、スタートラストが今でも積み重ね続けている「効果が出るコーティングを施工する為のノウハウ」をぜひ頼ってください。全力で皆様のカーライフをサポートさせていただきます。
なぜコーティングに1週間もかけるのか?のお話
当店がコーティングの施工に長い日数を頂いている理由は、大きく二つございます。
▶Point① 1塗りごとに8時間の乾燥時間をかけるから
コーティング剤の化学的データを理解しているお店では、必ずコーティングの施工環境にこだわっています。施工環境にこだわらないと、コーティング剤の効果を引き出すことが出来ないからです。
施工環境については別ページで詳しく説明をさせていただいておりますので、そちらをご覧ください。
下図は、当店のオリジナルコーティング剤を作っていただいているメーカーが提供してくれた「コーティング剤が形成するコーティング被膜の実験データ」です。
●低温状態でのコーティング被膜の硬度変化について
●適温(25℃以上)状態でのコーティング被膜の硬度変化について
上図を見ていただければ一目瞭然ですが、
コーティング剤の持つ効果を引き出すためには「25℃以上の環境で8時間以上置くことが必要」です!だから、コーティングを施工するために必ず必要になる環境が「温度(かつ湿度)をコントロールできる空間」なのです。
スタートラストでは室温と湿度をともに調整できる施工ブースをいち早く導入し、コーティング剤の効果を最大限まで高めるための施工をしています。
※スタートラストの施工環境について詳しくはコチラ>>
▶Point② 徹底的に下地処理に時間をかけているから
以下の写真は、実際に当店に入庫した「新車」です。新車でも、様々な症状が発生しているものがほとんどです。何故かというと、メーカーで作られてからお客様のもとに来るまでに、何十人もの人を介していたり、外環境に置かれる時間が長かったり、汚れたボディーを雑多に拭き上げたりなどなどさまざまな要因があるからです。当店では、新車であってもすみずみまで点検し、発生している各症状を可能な限り除去作業をしておりますので時間がかかるのです。
上の写真を見てお分かりの通り、新車でもしっかり時間をかけて下地処理をする必要があるのです。スタートラストでは、すべてのお車に必ず下地処理をします。下地処理の方法や内容は、それぞれのお車の症状に合わせてすべて変えています。
●まとめ|スタートラストの施工日数について
①コーティング剤を1層塗るだけで約10時間かけなければならない。2層なら20時間、3層なら30時間です。
②下地処理にしっかり時間をかけています。新車なら1日、新古車なら1~2日、経年車なら丸2日以上も磨き続ける事があります。
スタートラストからのお約束。1週間で、
・隅々までお車の状態をチェックします!
・お車の美しさを最大限まで引き出します!
・お車に強固なコーティング被膜をまとわせます!